ハウスルール


管理人ことKemelがGMをする際(通称街灯卓)の外部卓用ハウスルールです。
メインがCoCなので今のところCoC6版のみ。
気まぐれに増えたり減ったり変わったりします。
シナリオ等によって条件が変わる場合は個別に連絡致します。

最終更新:2020.08.09(CoC:ダイスロール>「判定」の項目を追加)








・KemelがGMを務めたセッション部屋のスクリーンショットは、シナリオのネタバレを避けるため、卓前もしくは卓後に表示するシナリオタイトルの場面のみ、SNS等への掲載を許可しております。
 (本編中の場面の撮影は個人的な保存利用のみに留めてください)
 その際、KemelがGMであったこと(Kemelが用意した部屋であること)がわかるようにしていただければ幸いです(一般的な卓報告への使用であれば自動的にクリアするはずです)
・部屋で使用している背景やアイコン、コマ画像などの保存は、素材元の規約・権利に違反する恐れがあるためお控えください。
・卓後までに、セッションログを弊サイトにて公開してもよいか確認する場合がございます。もちろん強制ではありませんが、掲載にご協力いただけると喜びます。





キャラクター作成 *基本的にシステムのルールブックに記載のキャラクター作成ルールに沿って作成をお願いします*

■ステータス
 6版ルルブP.45「探索者の創造の違うやり方」のうち
・「自分の探索者が気に入らない」→一括での振り直しに限り何度でも許可。
 ただし最高値-1以上(17~18/EDUのみ20~21)のステータスが3つ以上にならないこと。
・一括での振り直しを無制限にする代わり、「最初に職業を決めたい」の項目1.2.3(入れ替えや振り分け)については不採用。
 (思い描いた探索者の職業相応のステータスを得るために一括振り直しをするのはOK)
・「ロールの結果がいつも低すぎる」→要相談
・加齢ルール採用。ステータスを年齢に合わせて増減させた状態でご提出ください。

(ぶっちゃけあまりにも全体的にチートみたいなのとか貧弱すぎるステータスでなければ大丈夫です。
 一括で振ったら全部8が出た!のような面白いことがあった場合は、証拠と全員の許可があれば喜んで採用します。

■職業
・職業サンプル:基本的に、基本ルールブックに記載のサンプルを使用。
(教授サンプルで小学校教師、医師サンプルでメンタルセラピスト…など、使用サンプルさえわかれば職業名の改変はOK)。
・創作職業は要相談。まずは見せてください。
・基本P.42記載の「探索者は成人として創造されたのであり、もう成長し切っているからである。」に基づき、19歳以下の学生は基本的に不可(20歳大学生はOK。職業サンプルは専攻の学問に準ずること)。
 ただし、学生ながらに自立しており自身の財力のみで生計を立てられるのであればその限りではない(学生プロスポーツ選手、動画配信者等)。
・サプリメント「クトゥルフ2010」:Kemelが持っていないので基本的に不採用。学生探索者もなし。
・サプリメント「クトゥルフ2015」:基本的には不採用だが、2015を参照するシナリオであれば職業サンプルの選択が可能(職業特記も2015基準の職業を使用する場合に限り許可)。
 →特徴表:基本的に不採用だがシナリオ側で指定がある場合や事前相談があれば1つまで取得可。

■技能
・各技能の上限は80%まで。
・職業サンプルの技能(8つ)全てにポイントを分配する必要はない(基本P.41「配分するのは8つくらいまでの技能にするようにする。」「すべての技能にポイントを与える必要はない。(以下略)」に準ずる)。
・基本P.41「職業と技能を決める」に準じ、提出時に分配されていないポイントは消滅扱いとする。
・興味技能に関しては50%(職業として成立するとされるパーセンテージ)以上のものについては簡単に取得理由を添えていただけると嬉しいです(「シナリオ推奨技能だから」も可)。
・新規探索者の<クトゥルフ神話>は、身近な者などにロスト者や狂信者等がいても例外なく0%であること。
・基本ルールブックに記載のない技能(<武道><サバイバル>等)の取得は記載のサプリメントの使用を許可した場合にのみ習得可。基本ルールブックに記載のない武器技能(<日本刀><大型ナイフ>等)についても同様。

■持ち物
・基本的にその探索者が持っていておかしくないものであれば許可。  ただし、銃刀法等国の法律には基づきます。銃火器の所持は基本的に禁止。

■キャラクター性
・基本的に「シナリオの舞台に合った「探索者」足り得る一般的な人間」であること。深きものとの混血種等特殊なものはシナリオに指定がない限り不採用。人外や神話生物、妖怪などもってのほか。
・「目や髪の色が現実離れしている」など容姿については気にしませんし、そこまでのリアリティは求めていません。リアルに近い舞台とはいえあくまでゲーム、フィクションですので。
・著作権フリー(または許諾を得たもの)でない他人の創作キャラクターや版権キャラクターにステータスを与える、名前やステータスは独自であっても立ち絵を版権キャラクターの画像に差し替えて使用することは、著作権侵害等の法律に反する可能性があるため絶対におやめください。

■キャラクターシート
・URLや画像などで全員が情報を共有できるものであれば、普段使い慣れているツールをご使用いただいて構いません(公式の紙のキャラシのコピーに書いたものでも、表計算ソフトで作成したものでも大丈夫です)。
※職業サンプルの確認のため、技能の職P/興Pの分配がわかるものであれば嬉しいですが、表記のないシートを使用する場合は、どこかに使用サンプル名をご記載ください。


継続探索者の扱い ・2015の特徴表について、ステータスには基本的に反映しません(探索者のキャラクター性としてのみ反映できます)。
・呪文やアーティファクト等については事前に没収・封印などの指定を致します。許可を出したもののみ本編中で使用できます。
・いわゆる「秘匿HO」を経験した探索者の場合、その設定の程度によって採用可否を決定するため、ハンドアウトと内容の提示をお願いします。
・いわゆる「SAN(神話技能)回復シナリオ」「ロスト救済シナリオ」を経た探索者の持ち込みの一切を禁止します。
 →また「SAN(神話技能)回復シナリオ」「ロスト救済シナリオ」へ連れて行った探索者の直前の通過がKemelがキーパーを務めたシナリオだったことが判明した場合、探索者の運命への冒涜としてそのプレイヤーとは今後一切卓を囲みません。


探索 ・基本的に探索フェイズの際、探索箇所と一緒に技能名を宣言する必要はありません。こちらからダイスロールの有無や種類を提示します(代替案などがあればその時にご提案ください)。
・独断やKPへの相談なしでダイスロールを行った場合、如何なる場面如何なる出目でも無効とさせていただきます。(ただの計算や試し振りなら問題ありませんが、雑談タブ等で行ってくださると嬉しいです)
・同じ場所への技能ロールは探索者一人につき1回までとします。ただし行動可能な探索者が1人だけの場合、失敗したものとは別の技能(自己申告制)を用いての振り直しを許可しています。


ダイスロール ■結果(シナリオ本編中、基本的に全てのシーンで適用)
・01~05:決定的成功(クリティカル/以下C)
・96~00:致命的失敗(ファンブル/以下F)
・スペシャル(以下S)判定:CCBやRESB等のダイスボットを用いてロールし、結果に「スペシャル」と表示された場合に採用(S表記の出ない1d100ロール等の場合、たとえ条件を満たしていても結果は不採用。理由はS判定をそこまで重視していないのと、単純に計算が手間だからです)

■判定
・対抗ロール以外での自動成功/失敗はなし。
 目標値の範囲は1~99%(例:目標値80+30%で110%となる場合も100を出したら(致命的)失敗扱い)
・出目が96以上であっても99以下かつ目標値を超えない限りは成功扱い(結果に「成功」と出る限りは成功)
・出目が5以下であっても、目標値に届かない場合は失敗(あまりにも惜しい場合は温情をかける可能性あり)。

■C/S/Fの処理:状況に応じて変化
・探索中:込み入った情報が手に入る、技能判定補正など。C/Fの場合、真相に至ったり致命的なミスをしたことにより耐久や正気度の減少も起こり得ます。
・正気度ロール:基本的に値の増減のみ(元々0の時のC/S判定は無効。無駄クリです)。減少・増加の度合いは都度決定。


技能 ・<聞き耳>:臭いや気配などの判定にも使用可(基本P.77の記述(感覚が鋭い)に準ずる)
・<医学><応急手当>:耐久の回復に使用可(基本P.64及び各技能ページに準ずる)
・<精神分析>:(基本P.80をベースに、使用場面を限定)狂気に陥った自分以外の人物の発狂解除に使用可。成功の際の上昇値は1d3。対象が狂気に陥っていない場合には使用できない。
 →結果がFの場合、精神分析の対象に1d6の正気度喪失、及び関係性が壊れ、二度とFをした人物から精神分析を受けられなくなる(基本P.90に準ずる)。お互いが親密な関係性だった場合は要相談。
・<機械修理>:簡単な錠前の解錠に使用可(基本P.77に準ずる)。KPからは使用を進言しないため、使用可否は相談いただいた際状況に応じて判断します。
・KP側で結果を伏せて振る技能ロール:<心理学(基本P.79)><ナビゲート(基本P.82)>
・<こぶし><頭突き>:精神分析技能持ちが場にいない場合に限り、他人または自身の狂気状態の解除として使用可能(ルルブ記載なし、あくまで救済措置として)。ただし正気度の上昇はなく、ダメージロール(場合によってはショックロール)も行う。ノックアウト宣言可。


狂気 ■発狂処理(基本的にP.85からの記載に準ずる)
・SANc→減少→一度に5以上減少で<アイデア>→成功で発狂→不定領域(シナリオ内時間で1時間以内に現在SANの1/5減少)到達で不定……の流れ(ルルブ通り)。
・一時的発狂:基本ルルブP.90の短期の一時的狂気表または長期の以下略や、状況に応じて相談。
・不定の狂気:長期の一時的狂気表または状況に応じて相談。
・不定値のリセットは不定発症直後/シナリオ内1時間またはシナリオ基準の時間経過(都度アナウンスします)。リセット時の数値を基準に次の不定値を決定するため、同じタイミングで2つ以上の不定の狂気を取得することはありません。
・一時的/不定の同時発症は採用。ただし同じ症状の重複は基本的になし。
・クトゥルフ神話に関連した事象での発狂の場合:直ちに<クトゥルフ神話>に初回+5%/2回目以降+1%を付与。
・「狂人の洞察力」は基本的に不採用(C/F処理などで似たようなことをする場合があるのと、このKPにやらせると軽率に追いSANcが生えるので)。


戦闘
調整中(街灯卓での戦闘は死と同義と思え)


報酬 ■通常報酬
・メリットになる報酬(正気度上昇やアーティファクト)は辞退することもできます。デメリット(後遺症等)の辞退はできません。
・基本P.89の記載に則り、初期SANを超えての正気度上昇も許可しています(報酬以外(精神分析等)での上昇は初期SANまで)。
■技能成長
・成長タイミングはシナリオクリア後にまとめて(生還必須)。
・技能ごとにシナリオ中のロール成功回数分、成長チャンスを贈呈。
 (通常成功/C/S/Fでの成功や失敗/初期値成功等の区別なし)
・1d100を各技能の成功回数分行い、出目が一度でも技能値を超えれば(判定に失敗すれば)1d10の成長(以降その技能に対しては判定打ち止め)。
(要約:チャンスは本編中の技能成功回数分あるよ!初期値成功とかクリファンしたからボーナスみたいな区別はないよ!チャンスロールに何回成功しても1つの技能につき成長は1回こっきり1d10だよ!)

・89%以下の技能値が成長により初めて90%を超えた際、基本P.89の記載に則り2d6の正気度報酬を得ます。


CoC地雷アンケート特設ページ ‥‥調整中