*scenario
異氷恭華様
*player
KP:異氷恭華
PL:Kemel /PC:灯中晃
*date
2019.11.03(シナリオ内日時同日)
*tool
どどんとふ(テキスト)
*シナリオのネタバレ要素を含むため、閲覧は自己責任でお願い致します*
2019/11/03 KP:異氷恭華 PL:Kemel様 PC:灯中 晃 クトゥルフ神話TRPG現代日本シナリオ【ニキシー管の館へようこそ】 セッションを開始します。本日は宜しくお願いいたします。 —————————————————————————————— 私立石動探偵事務所に所属する探偵助手、灯中晃は幸運に恵まれていた。 スマートフォンで今朝のニュースを確認した時、広告タブに『星合ひの空』の文字を見つけたし。 出勤途中に子供たちが笑顔で挨拶を返してくれた。 また、重たい荷物を持った老人を助けた際に、甘い蜜柑を分けて貰ったりもした。 実に幸運に恵まれている。 ふと、ショーウィンドウの向こうに目を向けると今話題のニュースを見かけた。 かねてよりニュースで話題になっていた『タイムマシン』の開発であったが、 1年前アメリカのとある研究施設でついに完成したと発表された。 研究者の代表の男が日本人であったため、お披露目会兼、 初の一般人の試乗車は日本人の中から五名選ばれることとなる。 誰もがこの試乗を望み、貴方も友人や上司と共に試乗会に申し込んだかもしれない。 試乗会の日取り一カ月前、探索者の元に一通の封筒が届く。 そう貴方は、この試乗会の抽選に応募し、見事当選を果たしたのだ! 封筒は当選者に送られているもので、中にはパーティーについての説明書や会場までの地図。 タイムマシンについていくつかの注意事項などが書かれていた。 また、金色のカードが一枚入っており。 そこには探索者の顔写真と名前が記載されている。 身分証明書のようなもので、首から下げるためのカードホルダーも入っている。 |
KP:
事前情報は以上となります。
現時点で気になる事、当日までに調べておきたい事があれば図書館ロールが可能です。/
KP: こんな感じの進行になります! 特に気になる事がなければ、当日までビューンって日程が飛ぶ感じですね! 灯中 晃(Kemel): ありがとうございます…!(考えながら文章打ってて入力遅い自覚があるので、入力中の時はそれを示す何か記号でもあった方が進行しやすいですかね…?) KP: 入力後に/をつけて頂ければ大丈夫ですよ! それまではKPはお口チャックしておりますので_(._.)_ 灯中 晃(Kemel): はい!当日までにやっておきたいことを書き出しますのでお待ちくださいませ…!(土下座) KP: どうぞどうぞ! |
灯中 晃(Kemel):
ありがとうございます!
「ふむふむこれは……って当たってるー!!?日頃の行いかな…」とかルンルンしながら、注意事項を見たりすると思います
・封筒の中身(パーティーのこと、開催場所、タイムマシンについて、金色の身分証)についての詳細がわかれば調べる
→不審なところがないかなども含めて
・ほかの当選者について知ることができるか(SNSなどに投稿があったりなどで)
・アメリカの研究施設や代表の日本人男性について後ろ暗いところがないかの調査
…あたりは(所長が怪しんで)調べそうですが、情報が出るなら晃の技能で調べたいです!/
KP:
かしこまりました、それではまず貴方は注意事項に一通り目を通すでしょう。
『パーティー・タイムマシンについての注意事項など』 ・当日、荷物は全てクロークにてお預かりとなります。 ・衣装はフォーマルであればなんでもかまいません。 ・ドレス、スーツの貸し出しも行っております。 ・また、タイムマシンに乗車されるご予定の方は歩き慣れた靴でのご参加をお勧めしております。 ・簡易的な立食パーティーが御座います(アルコールはございません)。 ・行き先は1920年の来栖邸前。 ・1時間で自動的にタイムマシンの中に戻ります。 ・タイムマシンに乗り込んだ後、光除けの眼鏡をかける。 ・タイムマシン内には強い光が発生するため、必ず目を瞑る事。 ・1分間、浮遊感を感じます。 ・足が地面に着いた感覚があれば目を開いて大丈夫です。 ・時間旅行中の記憶は曖昧になる事が多いですが、問題ありません。それが正常です。 ・過去で行った出来事は、あくまでも既に起こった出来事を俯瞰的に見るような形となりますので。 物を持ち帰ったり、過去で行った事が未来に影響することはございません。 ・タイムパラドックスが発生したことは、過去一度もありません。 ・怪我をしたり、極端に心音が上がるような出来事があれば安全装置が作動し自動的に現代へと戻ります。 ・怪我などをした場合、タイムマシンに戻った際には無かった事になります。 |
灯中 晃(Kemel):
(あやしい匂いがぷんぷんしてる…)
KP:
他の当選者については、ネットで確認が出来ますので〔知識〕ロールとなります。/
灯中 晃(Kemel):
内容について裏付けとなる事例などのレポートが出てないかなどは確認できますか?(しらべたがり)
知識ロール了解です、振ります!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=75 知識 Cthulhu : (1D100<=75) → 49 → 成功 |
KP:
ふむ、成功ですね。おめでとうございます!
あなた以外の当選者4名ですが、貴方はその苗字に見覚えがありました。
灯中 晃(Kemel):
おお
KP:
どれも有名な御曹司のご子息達で、きっと運だけで当選したのは貴方だけで。
コネでもあったのでは、と思うでしょう。
注意事項に書かれた内容ですが、公式HP以外にも全国的にニュースに取り上げられたりしており。
その内容は全て一致しているので、疑う余地もありません。
レポートに関しても、とても難しい内容で(KP含め)一般人には理解できない内容ですが。
調べればすぐに出てくることでしょう。
開催場所についての情報は、東京の都心部にあるパーティー会場としてレンタルできるビル内となります。
こちらも、様々な事で使用される場所ですので。別段違和感を感じる事は無いと思われます。
アメリカの研究施設や、代表の日本人男性について後ろ暗いところがないかの調査との事ですが。
灯中 晃(Kemel):
「…待って?ほかの当選者…… あの有名な企業の御曹司とかばっかりじゃん!うわー!絶対コネ使ったでしょこれ―!そんなところに行っちゃっていいのかな…でも運の勝利だし!堂々としてればいっか!」
「ふむふむ、どこも怪しいところはなし…裏付けもある…」ふむふむ
はい!所長と一緒に調べて納得したりしてます/
KP:
研究施設はアメリカでも有名な場所であり、こちらも疑う余地はないでしょう。
代表者の日本人は『来栖仁人(クルスマサト)45歳/男性』
開発の成功に伴い、今やテレビ番組に引っ張りだこです。
日本人にしては少し背の高い、ハンサムな顔立ちの男で。愛想も良く。
女性にも評判ですね!
灯中 晃(Kemel):
ほう…わざわざ自分の家を指定するということは1920年の自分の家に用でもあるのか何なのか…
…って立ち絵の絵柄がーーーー!!!!!!ありがとうございます…ありがとうございます…(五体投地)
「うわ、テレビで初めて見たけど代表者ダンディー…」ちょっと見惚れてるかもしれません/
KP:
(絵柄の統一を図ってみました!)
タイムマシンに関しては、本人も何度も乗車しているようで。安全確認はばっちり! だそうです。
また、場所についても色々と憶測が飛んでおりましたが。
・1920年代、その辺りの土地は民家が多く、犯罪率も低い。
・来栖自身が何度も行き来している場所で、今まで怪我などの緊急事態が起こったことがない場所。
・どこにするか迷った際、やはり思い出の土地をと考えて。
だ、そうです。
以上で、調べたいことはばっちりでしょうか?
他に何か気になる点はございますか?/
灯中 晃(Kemel):
(ものすごくうれしいです…!!)
なるほど…!その一連がわかったら晃も所長も納得しそうです(PLは神話的恐怖に怯えつつ)
ばっちりです!たくさんありがとうございますー!当日まで進めていただいて大丈夫です!/
KP:
畏まりました、それでは貴方は探偵助手として様々な事を調べ。
納得し、当日を楽しみに待つのであった。
パーティー会場に、いつもよりおめかしした貴方が到着すると。 記者たちは一斉にフラッシュをたいた。パシャパシャとシャッター音があちらこちらから聞こえる。 「おめでとうございます!」「当選されたお気持ちは?」「今のお気持ちを一言!」 「向こうでは何をされる予定ですか?」「もう他の試乗車の方々とはお話されましたか?」 答える暇もなく飛び交う質問。 そもそも、シャッター音がうるさくて半分も聞き取れないかも知れない。/ 灯中 晃(Kemel): 「あぁ~ ええっと本日はお日柄もよく…じゃなかったええと……」困惑しながら適当に流しつつ、報道陣をかき分けたりしてると思います/ 警備員や黒服のSP達が貴方が通る道を作る。 短い階段を登り受付を探すも、貴方の持っている金色のカードは何よりの証明書だ。 皆が笑顔で出迎えてくれる。 会場内にはTVでよく見かけるタレント、海外のアーティストなどもおり。これがいかに凄いパーティーなのか物語っている。 |
KP:
ここで〔目星〕ロールが可能です。/
灯中 晃(Kemel):
「(へ、平常心…平常心…!って好きなタレントさんいるー!!)」とかきょろきょろしながら出迎えられます!素敵空間…!
目星振ります!/
KP:
ロールどうぞ!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=60 目星 Cthulhu : (1D100<=60) → 45 → 成功 |
KP:
成功ですね、おめでとうございます!
灯中 晃(Kemel):
ありがとうございます!
KP:
では、会場内でもひときわ目立つ人物が一人。記者に囲まれ笑顔で対応するのは、開発者の来栖であった。/
灯中 晃(Kemel):
「(! あの人…来栖さんだ!)」人だかりもできてるでしょうし自然と目をやります!/
KP:
では、視線が交わると彼はニコリと微笑み。記者に断りを入れて貴方の方へとやってくる。
来栖 仁人:
「初めまして、灯中晃さん、ですね。わたくし開発者代表の来栖と申します」
KP:
彼は深々とお辞儀をして見せる。/
灯中 晃(Kemel):
「初めまして、灯中晃と申します。この度は素晴らしい催しにお招きいただきありがとうございます。光栄です!」ちょっと緊張しつつも、笑顔で丁寧に挨拶を返します!/
来栖 仁人:
「あはは、そう緊張しないでください! とは言え、私も少しばかり緊張しておりますが……」
「まさかこんな大きな会場で、驚きです」
「こちらこそ、本日はお腰頂き有難う御座います。ああ、何か飲み物を取って来ますね」
「何がお好きですか?」/
灯中 晃(Kemel):
「ほんとうに、ここまで散々報道されていたとはいえ、こんなに立派ですごいところだなんて…!所長にも見せてあげたか…こほん」
「わ、そんな!ありがとうございます! …ええと、ではアイスコーヒーを…砂糖は自分で入れます!」しどろもどろしながらコーヒー頼んじゃいます。むしろ自分が来栖さんのを淹れなさい!/
KP:
そんな貴方を微笑ましそうに見つめながら、彼はアイスコーヒーを貴方に手渡します。
来栖 仁人:
「砂糖は……ああ、こちらですね」
「灯中さんはお砂糖はどのくらい? 私はいつも2杯はいれてしまいますねぇ」/
灯中 晃(Kemel):
(やさしい……)
「あー!ありがとうございます!私も甘党でして、お砂糖2杯は余裕ですね!」
「……ってよく考えたらこんな偉大なお方に私は何をー!」気付いてめっちゃ焦ってます/
来栖 仁人:
「おや、偉大なんてものではないですよ。私はただの一研究者です」
「タイムマシンは、子供のころからの憧れで……ほら、アニメであるじゃあないですか、引き出しから、こう」
「そう言うものに憧れて、実際に作れたらいいのになって思っただけの、ただの研究者ですよ」/
灯中 晃(Kemel):
「タイムマシン、夢がありますよね…私も未来の技術に想いを馳せるのが大好きで!タイムマシンがあったらどんなに素敵だろうなと思ってました…!皆の夢を叶えて下さり、ありがとうございます!!」綺麗な直角90度のお辞儀/
KP:
貴方の綺麗なお辞儀を見て、彼はハハハと声を上げて笑う。
来栖 仁人:
「貴方のような人が当選してくれて良かった! タイムマシン、いいですよね」
「小難しい技術も話も横に置いといて、どうか楽しんできてくださいね」
KP:
そう言って、彼はまた記者達に捕まり囲まれてしまうのであった。
灯中 晃(Kemel):
「はい!私も応募してみてよかったです!楽しんできます!」ぺこぺこ見送りました/
しばらく食事を楽しんでいると、黒服の男から声がかかる。 もう試乗会の時間のようで、貴方はロッカーに手荷物をすべて預けて、履きなれた靴に履き替えるだろう。 タイムマシンのある部屋の前、大きな両開きの扉、貴方と他の当選者が横並びになる。 扉が開くとBGMが流れ、記者達が一斉にカメラを向ける事を告げられる。 舞台の上に上がったら、一人ずつ記者から質問があるので、緊張しない様にとも言われた。 さて、目の前の扉が開く。 目の前には真っ赤なカーペットの道。両脇にはドレスコードばっちりの記者とカメラマン。 他の四人はこういった状況に慣れているのか、軽く手を振りながらどうどうと歩く。 貴方はどんな風に舞台まで向かいますか?/ 灯中 晃(Kemel): 緊張しつつも、持ち前の笑顔を振りまきながら歩いていきます!/ では、貴方の笑顔は夕刊の一面になる事だろう。 ニコニコと笑顔のまま、貴方は舞台に到着する。 舞台の上にあったのは、ニュースや事前調査でも何度も見たタイムマシンだ。 見た目はタイヤの無い車と言ったところだろうか、黒く光沢のある外装に、中は5人が座れるソファー。 少し離れた場所に操作盤が置かれており、その前に来栖と白衣を着た数名の研究員が立ち並ぶ。 目が合うと、彼はニコリとほほ笑む。 「この度は当選おめでとうございます!」 ありきたりな記者の挨拶が終わり、貴方にマイクが向けられる。 |
記者:
「この度はおめでとうございます! 今のお気持ちをお聞かせください」/
灯中 晃(Kemel):
「ふぁい!ありがとうございます!小さい頃からタイムマシンとか、未来の技術が大好きだったので、このような貴重な機会を下さり光栄に思っています!」きっとこういう事もあろうかと何十回も練習してきた台本通りに返答をします/
記者:
「今回、開発者の来栖先生のご実家前に到着するという事で」
「1920年に暮らす人々と交流される訳ですが、どういったことをお話しされるかは」
「もう考えておられますか?」/
灯中 晃(Kemel):
「当時の暮らしについて色々と聞きたいです!詳しい内容は実際に当時の光景を見てからになりそうですけど!」/
記者:
「是非、楽しんできてくださいね!」
KP:
と、記者は切り上げ隣の人物へと声を掛ける。そうして、全員への質問タイムが終わった後は。
来栖によるタイムマシンの説明などが行われ、その後、貴方はついにタイムマシンへと乗り込むこととなる。
自動ドアがスッと上へ持ち上がり、乗り込めばまた閉じる様は何だかタクシーのようで少し馴染みがあるかも知れない。 ウィン、と何かの機会が作動した音がして。目の前にある何もない場所に小さな小窓が現れた。 中には『光除けの眼鏡』とやらが入っているのだが、それがどう見ても3D眼鏡のようにしか見えない。 片方は赤の縦線、もう片方は青の横線が入った謎の眼鏡。 来栖 仁人: 「タイムマシン内には強い光が発生するため、カウント開始時に必ず目を瞑ってください」 「眼鏡があるので、失明するような事はありませんが。念のためです」 「1分間、浮遊感を感じるので。その間はずっと目を閉じて頂き」 「足が地面に着いた感覚があれば、目を開いてください」 「過去の映像はこちらで確認などは出来ませんが、タイムマシン内にある装置により」 「皆さんの脳波の変化、心音などを常に確認しております」 「何かあればすぐに戻ってこられますので、どうかご安心を」 「1920年の日本を、楽しんできてください」 来栖からの挨拶、説明が終わると。カウント開始です、と機械音性が聞こえる。 |
KP:
貴方は目を瞑りますか?/
灯中 晃(Kemel):
「はい…!」事前に調べたこととか確認したことをそのまま言われててきっと安心感を覚えつつ、ぎゅっと目を瞑ります!/
貴方は強く目を瞑ったが、それでも強い光を感じる事だろう。瞼の向こう側まで届く白い光。 それから、話しに聞いた通り。まるで水の中にぷかぷかといるような浮遊感。そして。 —————————————————————————————— ドスン、と貴方は落ちた。 思わす痛みに目を開けてみれば、随分と古びた木の板が張られた天井、床、壁。 目に入るのは大きなデスクに、山ほど積まれた本と書類。 デスクに置ききれなかった本や書類は、床へと山積みされている。 デスクの向こう側には地図が二枚貼られている。 木製の棚の中には、瓶に入った色とりどりの液体や錠剤が置かれている。 また、この部屋には窓が無く木製の薄い扉が一枚あるだけだ。 それは、1920年の日本とはかけ離れた空間であった。 |
KP:
きょろきょろと辺りを見渡しても、いるのはあなた一人だけである。さて、どうされますか?/
灯中 晃(Kemel):
「(いたぁっ!?)……ここが…1920年……???あれ、他の人は…?」他に誰かいないかと大声で呼び掛けてみます!/
KP:
貴方の声に反応する者はいない。/
灯中 晃(Kemel):
デスヨネ…
「誰もいないのー!?ここどこ!?」
自分から見て一番近い、文字が判別できそうなものってなんでしょう?書いてある言語が日本語かどうかを調べつつ、そこを調査してみたいです/
KP:
では、散らばった本に目を向ける事だろう。
それらの殆どが英語で書かれており、またいくつかは別の言語で書かれている事が分かる。/
灯中 晃(Kemel):
「調査の基本は、まずここがどのような場所であるか調べるところから…… う、英語ばっかり…!英語か怪しいのもあるし!」
どのような内容かはさすがに言語技能振らないとわかりませんよね…
本が置かれているのってデスクだと思うんですが、本や書類を整理しつつ何かここの場所やこの部屋の使用目的について手掛かりになるものを探してみたいです/
KP:
そうですね、英語は英語技能となってしまいます。
しかし、書類に目を向けてみると。いくつかの図形が描かれており。これは何かしらのヒントになるやも知れない。
アイデアロールが可能です!/
灯中 晃(Kemel):
英語1%…(やめておこう)おお!アイデア振ります!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) → 10 → スペシャル |
KP:
では、貴方は探偵助手として抜群のアイデア力を発揮する!
これらの図形の多くは、所謂縦長のロッカーのような形をしており。また、分かりやすい大きな文字の綴りは。
『タイムマシン』となっている事から、これはタイムマシンの研究をしている人の部屋ではないかな、と思いました。/
灯中 晃(Kemel):
55のアイデアが光った!?オカルト好きの血が騒いでそうです
「……図形ならわかるかな… これロッカーみたい…… んん?これは読めるぞ…!?タイムマシン…!これ、タイムマシンの研究してるー!?」
来栖さんと関係があるのかないのかまでは不明瞭なれど…状況的にただの偶然ではなさそうな/
KP:
これはただの偶然なのだろうか、はたまた……。
あとは壁の地図、木製の棚の瓶、木製の扉が調べられそうですね。/
灯中 晃(Kemel):
SFマニアの晃的には、瓶とかすごく気になりそうですね…木製の棚を調べたいのですが、その前に部屋の様子からこの時代が現代とどのくらい離れてそうかとか、ざっくりわかったりしますか…?/
KP:
そうですね、現代でないという事は分かりますが。特別目立った家具もないので。
歴史ロールを振れば、判明するやもしれません。
灯中 晃(Kemel):
おお!初期値ですが20%もあれば…!ダメもとで振ってみたいです!/
KP:
どうぞ!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=20 歴史(初期値) Cthulhu : (1D100<=20) → 44 → 失敗 |
KP:
では、古めかしいので昭和かな? と思いました。
木製の棚の中にある薬は〔薬学〕〔医学〕〔英語〕ロールが可能です。
また、代用判定で〔知識〕の半分でもロールが可能となります。/
灯中 晃(Kemel):
wwwww
「この部屋なんか古いかんじするし…うーん、昭和とかかな!」ひとりで納得したことでしょう…
みごとにすべて初期値なので、知識の半分を振りたいです!/
KP:
では、知識の半分でどうぞ!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=(75/2) 知識の半分 Cthulhu : (1D100<=37) → 50 → 失敗 |
KP:
では、それらに貼ってあるラベルにも見覚えのある文字はない! 何も分からない! って感じになりました。/
灯中 晃(Kemel):
はい!どの道でした…いかにもSFっぽくてワクワクしながら見とれたかもです
他に何か目ぼしいものとか、明らかに異質なものとかを探せたりはしますか?/
KP:
明らかな異質、目につくものは特にないですね。普通に学者か何かの部屋かな? くらいの雰囲気です。
残りは壁の地図、木製の扉が調べられます。/
灯中 晃(Kemel):
りょうかいです!棚のSFっぽさを堪能したら、2枚の地図を見てみたいです/
KP:
片方はアメリカ大陸の地図でしょうか、大きいですね。もう片方はその中の一部の都市の地図でしょう。
こちらも〔英語〕または、代用判定で〔知識〕の半分でもロールが可能となります。/
灯中 晃(Kemel):
「(アメリカの地図…?)」おお!知識の半分振ります!/
KP:
どうぞ!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=(75/2) 知識の半分 Cthulhu : (1D100<=37) → 31 → 成功 |
KP:
では、小さな地図には『アーカムシティ』と書かれている事が分かる。現在地だろうか?
残るは扉のみだ。/
灯中 晃(Kemel):
成功しただと…!
「アーカム…シティ……?もしかしてここアメリカ?え、あたし英語できないんだけど言語の壁に阻まれて死なない?大丈夫?」ちょっと動揺しながら、扉へ向かいます!
耳を澄ませて、奥から何かきこえたりしますか?/
KP:
では、聞き耳ロールをどうぞ!/
灯中 晃(Kemel):
はい!ふります…!
灯中 晃(Kemel):CCB<=55 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=55) → 57 → 失敗 |
KP:
特に気になる音はありませんね。ただ薄い扉なので、人の気配はないな、と言うのは分かります。/
灯中 晃(Kemel):
おしい(ざんねん)
ふむふむ!鍵はかかってそうでしょうか…かかってなさそうだったらゆっくり少しだけ開けて、隙間から外の様子をみてみたいです/
KP:
鍵はかかっていないようですね。それでは、貴方は隣の部屋を覗き込む。
まず初めに、右手の壁にある大量のオレンジの光が目につく事であろう。 鉄製の棚にはガラス瓶の中でオレンジ色の文字や英字を映し出す、不思議な筒がぎっしりと並べられており。 その文字と数字に法則性は感じられない。 部屋の真ん中には鉄製の作業台が置かれており、いくつかの工具が出しっぱなしとなっている。 書類もいくつか散らばっていて、そこには長方形で扉の付いた、言わばロッカー的な絵がかかれている。 そこにも、タイムマシンの文字があちらこちらに見受けられた。 左手の壁の前には何も置かれておらず、正面には木製の扉が一つついているだけである。 こちらの部屋の壁や天井、床はコンクリートのようだ。/ |
灯中 晃(Kemel):
「!!??雰囲気変わりすぎじゃない!?まさか、秘密の研究室!?」
困惑と期待が混じった感じで目を白黒させつつきょろきょろしながら、きっと真っ先に目に飛び込むだろう筒を調べたいです…!/
KP:
そうですね、これについては知識ロールをどうぞ!/
灯中 晃(Kemel):
はい!
灯中 晃(Kemel):CCB<=75 知識 Cthulhu : (1D100<=75) → 61 → 成功 |
KP:
では、貴方はこれが【ニキシー管】と言うものである事を知っています。
(PLさん的にはご存じでしょうか?)/
灯中 晃(Kemel):
「これたしか映画で見た……そうそう、ニキシー管だ!」
ニキシー管だー!!(PLは知りません…調べようと思ってそれがギミックのネタバレとかになったら嫌だったので調べませんでした!)/
KP:
(お気遣いありがとうございます_(._.)_)
【ニキシー管とは】数字あるいは文字・記号の情報を表示する一種の冷陰極放電管である。 初期のデジタル電圧計や回路計、自販機などにも使用された。言わば過去の技術であり。 1950年代から1990年代までは、世界的にも製造されております。 1954年にとある企業が特許を取得しましたが、1920年代には既に存在していた技術らしい。 |
KP:
と、言う事も灯中さんは知っております。他には何を調べましょう?/
灯中 晃(Kemel):
「これは(誰もいないのにひとりでニキシー管について語り始める)…過去の遺物!!現物見るのは初めてだよ…!」わくわく
(いやはや…!)
ほうほう、まさに背景の通りのもの…!
灯中 晃(Kemel):
一通り堪能したら、真ん中の作業台見てみたいです。
工具とか拝借したい…(物騒)/
KP:
そうですね、ここにいる人は物臭なのか。それとも途中退室しているだけなのか。
書類以外にも工具などが多少出しっぱなしになっているかもしれません。
拝借する場合は、お好きな工具をおっしゃってください。
こちらの書類もすべて英語で、また先程見たロッカーのようなものが描かれている。
さて、ここで聞き耳ロールが可能です!/
灯中 晃(Kemel):
「うわーめっちゃ散らかってる…」とか言いながら、モンキーレンチ(またはスパナ)と、ペンチがあれば拝借したいです!片方だけならペンチで
ふむふむ、聞き耳振ります!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=55 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=55) → 76 → 失敗 |
KP:
ふむ、それでは気になる音はありませんね。あとはこの部屋全体に〔目星〕ロールが可能なくらいでしょう。/
灯中 晃(Kemel):
アアッ
あまりの散らかりように「うわー」とか思いながら、ぐるりと見渡して目星振ってみます!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=60 目星 Cthulhu : (1D100<=60) → 72 → 失敗 |
灯中 晃(Kemel):
あああああ
KP:
ふむ、では特に気になるものは何もありませんでした。さて、ここで。
ガチャリ。突然開いたのは正面にあった木製の扉であった。 現れたのは長身の二十代後半くらいに見える男性で、赤毛は手入れされていないのかモコモコしている。 見たところ白人のようで。彼は白衣を着ており、分厚い丸眼鏡の奥の瞳は見えなかった。/ |
灯中 晃(Kemel):
「!!!??」突然のことにびっくりして固まりそう
ひい!誰かが来る気はしていた!!!容姿がいかにもな研究者風な感じがしてふふっとなってますが、果たしていい人なのか悪い人なのか…/
ダドリー・エンディコット:
「っーー……!!?」
KP:
相手も驚いて、なにやら英語で喋りかけますね。身振り手振りが激しい。/
灯中 晃(Kemel):
KA WA I I!!!!!
「ええっと…はろー!?はーわゆー!?ないっちゅーみちゅー!?」
こちらもしどろもどろしながら、大げさな身振り手振りでテキトーな決まり文句みたいな怪しい英語らしき何かを叫びます/
ダドリー・エンディコット:
「…………?」
KP:
彼は首を傾げております。意思の疎通は測れなかったようだ、しかし。
ダドリー・エンディコット:
「……もしかして、日本人?」
KP:
突然、流暢な日本語でそう質問されました。/
灯中 晃(Kemel):
!?wwwww
「ワタシエイゴワカリ………え? いえす、ニホンジン…です。あたし、トウナカ アキラ、デス」だいぶ混乱気味に、何故かカタコトみたいな怪しい日本語で日本人だと告げます!/
ダドリー・エンディコット:
「ああ、やっぱり日本人だ! 不思議な発音だったから、すぐに分かったよ!」
「僕はダドリー。ダドリー・エンディコット!」
「僕、日本人好きだよ! ああ、ええと、でも何でここに?」と、首を傾げる。/
灯中 晃(Kemel):
「ダドリーさん、ご丁寧にありがとうございます。日本語お上手ですね!?」と困惑しつつ、
「それが私にも状況がよくわかっていなくて…」
と、タイムマシンのこととか、いつの間にか手前の部屋にいたこととか、これまでの経緯を話します。/
ダドリー・エンディコット:
「うん、沢山勉強したからね。日本語の本にも面白いものは沢山あるから」
「読む為に覚えて、それから沢山お喋りたしたくて覚えたよ!」
KP:
貴方がこれまでの経緯を話し終えると、彼は瞳を輝かせて貴方に近寄った。
かと思うと、貴方の手を両手で握り。
ダドリー・エンディコット:
「凄いや!!! 君は未来から来たんだね!!!!!」
KP:
と、興奮気味に叫んだ。よほど嬉しかったようだ。/
灯中 晃(Kemel):
「多分そうなんだと思います!2019年から来ました!ちなみにここは何年ですか!?」
想定通りの反応でPLは嬉しいです…めっちゃ健気でかわいいですねダドリーさん……かわいい……
あ!そういえば存在をすっかり忘れてましたが、金色の身分証って持ってます?失くしてなければ首から下げてそうなんですが…もし失くしてなかったら、それに未来人だという証拠があれば見せてあげたいですね…/
KP:
そうですね証明書のカードと。あとは眼鏡があります。特に外した様子がなかったので、多分かけっぱなしですね。
ダドリー・エンディコット:
「わあ、わあ、2019年! いいなぁ、未来は一体どんな風何だろう!?」
「ここは1920年、アメリカのアーカム、僕の自宅の地下だよ」/
KP: ダドリーは私の好みを詰め込んだ物なので、へへ、お褒め頂き光栄です(*‘∀‘) 灯中 晃(Kemel): わー!!!すきです……めっちゃ好きです…ありがとうございます…(?) |
灯中 晃(Kemel):
>>かけっぱなし<<そういえば眼鏡の存在も忘れてましたwwww
挨拶するときにそういえばと思って外したていでおねがいします()
「未来は色んな電子機器が発達して~~」と2019年の日用品を中心にペラペラしゃべりつつ、
「1920年!着いた時代だけは間違ってなかったんだ…!場所全然違うっぽいけど… 事故とはいえ勝手にお邪魔しちゃってごめんなさい」ちょっと申し訳なさそうにします
ダドリーからここが個人的な研究室かとか、タイムマシンの研究をしてるので合ってるかとかは、自然に聞き出せますかね…?/
KP:
では、眼鏡は事前に外しているという事で。ああ、因みにカードには当日の日付は書かれておりますね。
後は貴方のお名前や会場名が書かれているくらいでしょうか。
彼は貴方の話す未来の知識をうんうんと頷き聞いております。
ダドリー・エンディコット:
「凄いね、未来は科学に溢れてる!」
「事故なら仕方ないよ。話に聞く感じだと、1時間で自動転生されるんだろう? それまでゆっくりして行って」
KP:
それから、彼は自身についても語りますね。
ダドリー・エンディコット:
「ここは僕のラボ。ええと、タイムマシンの開発は、えへへ。実は一人で研究してるんだ」
「今の時代にタイムマシン、なんて言ったら病院送りになるからね」
「普段は製薬会社で働いてるから、薬の研究もしてるんだけど。ここは僕の個人的な場所だから。他に人は来ないよ」
KP:
と、教えてくれます。/
灯中 晃(Kemel):
ふむふむ!
ちなみに今、事故からどのくらい時間経過していそうかはわかりますか?突然さよならになったらかなしいですし…(?)/
KP:
そうですね、ここでアイデアロールをどうぞ!/
灯中 晃(Kemel):
はい!
灯中 晃(Kemel):CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) → 39 → 成功 |
KP:
それでは、貴方は体幹的に。ここへ来てから既に1時間経過しているのでは、と思います。
でも自動転生されないですね。体に異変もありません!/
灯中 晃(Kemel):
うわーーー!!!!薬とかニキシー管で絶対いっぱい時間つぶした―!!!ありがとうございます!!
「…あれ?そういえば…ここに来てから結構時間たってる気がする… うん、1時間経っててもおかしくないかも…」ふあん
「そうなんですか!おひとりで…秘密の研究みたいでカッコイイですね!!」SFマニア的には楽しくて仕方ないです
「ああ、だから薬が棚とかに置いてあったんだ…!」なっとくしました。
帰れないのでは疑惑が芽生えてるので、そんなまさかアハハという感じでだいぶ取り乱してそうです/
ダドリー・エンディコット:
「お、落ち着いて。きっと何か向こう側でトラブルがあったに違いない」
「今は楽しいことだけを考えて、僕とここで待って居よう!」
KP:
と、提案されますね。/
灯中 晃(Kemel):
その提案を鵜呑みにしてはいけない気がする!しかし楽しいお話をしたい!
ので、「そうですね!じゃあ…」という感じで、ダドリーさんのタイムマシン研究がどこまで進んでるかなんかを聞き出したいです!あわよくばそれで帰りたい(?)/
KP:
では、彼はその辺にある木箱を作業台前まで持ってきて。
ダドリー・エンディコット:
「さぁ、座って! 何から話そうか? 君がやって来た未来の話も気になるし」
「ああでも、僕のタイムマシンについての意見も聞かせてほしいな!」
KP:
と、おしゃべりする気満々ですね。/
灯中 晃(Kemel):
「もちろん!」座るよう促されれば座りつつ、意見交換会をします!
PL的にはその情報の中から何かこの状況のヒントになっているものが紛れていないかとか、何故よりによってタイムマシン研究をしている人の家に着いたのかとか、怪しい音や気配がしないかとかに気を配りたいです/
KP:
畏まりました。では音を気にするのであればます〔聞き耳〕ロールにしましょう。/
灯中 晃(Kemel):
はい!
灯中 晃(Kemel):CCB<=55 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=55) → 46 → 成功 |
KP:
成功ですね。では、現状この室内でニキシー管が動くウィンウィンと言う音以外は聞こえません。
また、彼に対して〔アイデア〕ロールを行ってください。/
灯中 晃(Kemel):
ほ…(ここで異音がしたら色んな意味でやばそうです)
アイデア了解です!/
灯中 晃(Kemel):CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) → 22 → 成功 |
KP:
成功ですね。それでは、貴方はこんなことに気が付くかもしれない。
ダドリー・エンディコット:
「どうかしたのかい?」
KP:
表情や国籍は違えど、彼の顔には来栖の面影があった。
ただ似ているだけの可能性もあるが、目元や鼻筋がとてもよく似通っている。/
灯中 晃(Kemel):
!!!!!!
「…ダドリーさん、私の時代でタイムマシンを開発したチームの代表の…来栖さんにどことなく似てるなって思って。他人の空似かもしれないですけど…」気付いたことを伝えてみます/
ダドリー・エンディコット:
「来栖、来栖って珍しい苗字だと思ってたんだけど。違うのかな?」
「僕の知り合いにもいるんだ、来栖っていう子! ああでも、その子は女の子だけれども」
「でも、アメリカ人に似てるなんて珍しいね。その彼の両親はどちらかがアメリカ人なのかい?」
KP:
因みに、彼の両親が日本人であることは間違いなく。ニュースを見ていた貴方は知っているでしょう。/
灯中 晃(Kemel):
(PLの察し、そして多分鈍感なので気付かなさそうなPC)
「来栖は珍しいと思いますよ!私の知り合いにはまずいませんもん! 両親ともに日本人だったと思います。テレビでやってたので…」
そういえば来栖さんてアメリカの研究施設にいましたよね…来栖さんってアメリカ在住なんでしょうか/
灯中 晃(Kemel): (ここぞとばかりに3の口差分を出す図)(ダドリーさんホント可愛いです…) KP: 同じおくち! おどけてる感じでいいですよね3のおくち! えへへ、灯中ちゃんも可愛いので画面が可愛いの二乗! 灯中 晃(Kemel): 3のくち可愛いですよね… わー!ありがとうございます!!なんという可愛い空間…!! |
KP:
そうですね、事前にHPなどを検索していたので。
高校までは日本で過ごし、アメリカの大学を出てそのまま今の研究所に就職しましたが。
国籍は日本に置いてます。なので、アメリカ在住、日本国籍の男性ですね。
ダドリー・エンディコット:
「だよね、彼女も珍しい苗字だって言ってたもの!」/
灯中 晃(Kemel):
「すごい偶然ですねー!」PCは偶然ににこにこしつつ、PLは女性の来栖さんとの関係とか、どのような人かとかを聞き出したいなと…
ふむふむ、日本生まれ日本育ちアメリカ在住の日本人男性!本当に空似なのかそれとも…/
ダドリー・エンディコット:
「面白い事もあるものだ!」
KP:
と、彼は笑っている。
KP:
さて、ひとしきり話で盛り上がった後。彼は是非タイムマシンを観て貰いたいと申し出ます。いかがですか?/
灯中 晃(Kemel):
「もっちろん!」と案内されるまま見学したいです!本人もそういうの大好きですし/
KP:
では、彼は乗り気な貴方にウキウキで説明を始める。
(先ほど目星で失敗した際の情報なのですが)
この部屋の何もない壁の方は、実は薄い板が置かれているだけであり。
それをどけると、向こう側に新たな空間が広がっております。
見た目はよく見る縦長のロッカー以外の何物でもないが、その上にはニキシー管が数本並べられている。
また、ロッカーからは沢山の配線が飛び出しており。周りに置かれた鉄の箱に繋がれている。
彼はそのタイムマシンの使用方法も貴方に伝える。
ロッカーの横に取り付けられた、数字とローマ字のボタンが並ぶリモコンを手に取る。 どうやらこれで操作するらしい。 まずはロッカーに入り、外側、または内側から鍵を捻って回す。 閉まっている事を確認したら、飛びたい日と時間を入力して、あとは赤いボタンを押すだけである。 らしい。眉唾な話ではあるものの、彼は。 「マウス実験で、10分後には飛ばせるようになったんだけど」 「まだ人体実験はした事がなくって。まぁ、誰にも話してないから当然なんだけどね!」 と、言います。/ |
灯中 晃(Kemel):
!!!!!
「わー!本当に秘密の研究室だ!!」板が取り払われたらめっちゃわくわくしつつ、説明も真剣に聞きつつ…
「10分後に飛ばせる!?それだけでもすごいですよ!」感心しつつ…
PLはこれで帰ることになるんだろうなと推測を立てつつ…
ロッカー(タイムマシン)をまじまじと見て何かわかったりしますか?/
KP:
そうですね、これに対しての情報は今のが全てになります。
ダドリー・エンディコット:
「えへへ、ありがとう! いつかは完成させたいけれども……」
「トウナカの時代に発表されたって事は、それまではちゃんとしたタイムマシンは開発されなかったって事だよねぇ」
「ううん、何だか少し残念だ」/
灯中 晃(Kemel):
情報了解ですー!
「でもダドリーさん、この時代でタイムマシンのこと話したらまずいんですよね?もしこのあと完成しても、正式に発表できなかっただけで実はダドリーさんが世界初の開発者になるかもしれませんよ!?」ちょっと励ましたりしました/
ダドリー・エンディコット:
「あはは、頭の可笑しい奴だと思われちゃうだろうね!」
「うーん、そうかな? そうだといいな!」
KP:
そんな風に、貴方がたは和気あいあいと話している。
ここで再び〔聞き耳〕ロールをどうぞ!/
灯中 晃(Kemel):
!!ふります!!
灯中 晃(Kemel):CCB<=55 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=55) → 88 → 失敗 |
灯中 晃(Kemel):
あああああああ失敗しちゃダメそうなところで!!!余程盛り上がったんだ…/
KP:
ふむ、では特に気になる音はないでしょう。お喋りに夢中になっていたせいか、聞き逃したのかも知れません。
しかし、その時は来る。 —————————————————————————————— 正面の木製扉の向こうから、ペタ、ペタと足音が聞こえる。 明らかに人のものでは無く、四足歩行の生き物の足音だ。 音が聞こえるという事は、それなりの大きさだと予測できるだろう。 また、足音と共に、低く荒い、獣の息遣いも聞こえる。 何かが、ここへとやって来るのだ。 そして、聞き耳に失敗した貴方は何の心構えもなく。それと対面する事となるだろう。 バン! と大きな音を立ててはじけ飛んだのは、木製の扉だった。 現れたのは四足歩行の不気味な獣であった。 犬のようにも見えたそれは、全身の肉が鎖、骨が見えている。 口の隙間からは絶え間なくフューと言う息遣いと、涎が滴っており。 落ちた涎が、床の木材を溶かした。 |
KP:
SAN値チェックです。/
灯中 晃(Kemel):
うやああああああああ(死を覚悟する音)
「!!!!??」まず音にびっくり
ハイ!!!(おいのり)
灯中 晃(Kemel):CCB<=85 SANチェック Cthulhu : (1D100<=85) → 21 → 成功 |
KP:
【正気度喪失】 1D3/1D20
灯中 晃(Kemel):
タフですね…1d3いきます
灯中 晃(Kemel): 1d3 減少値 Cthulhu : (1D3) → 1 |
KP:
さて、貴方は多少驚いたものの。意識をしっかりと保っている。もしかしたら、ただの獣くらいの意識なのかもしれない。
しかし、それは貴方に対して明確な殺意を向けるのであった。
——————————————————————————————
さて、ここからは戦闘ロールとなります。この生き物はティンダロスの猟犬、DEXは11と一番遅いです。
ここで出来る事は、この生き物を倒すか逃げる。または未知なるタイムマシンを試すほかありません。
ダドリーは襲われる事はなく、貴方の指示に従います。
さて、ダドリーに対して何かを行わせますか?/
灯中 晃(Kemel):
「あれ、よく見ると…かわいい…?」
コマが…かわいい…!!!!オカルト好きなのできっとかわいさを見出してかわいいとか思っちゃった…
倒すのはちょっと無理がありそうなので、逃げるかタイムマシンを使うかの選択にしたいですね…
「じゃなくて!ダドリーさん、犬…犬?飼ってたんですか!?」とりあえず聞いてみて、ダドリーさんの反応次第ですかね…/
ダドリー・エンディコット:
「えっ、えっ、何!? いや、ペットは実験用のラットくらいで!」
「ええっ、これ犬なの!?」と、何も知らなさそうです。/
灯中 晃(Kemel):
よかったやはり晃のせいだ!
自分が殺意を向けられていることを察したら、ダドリーさんにタイムマシンが使えるか聞きます!あわよくば起動させるまで誘導したいですが…!/
KP:
そうですね、人体実験をした事がないので少し渋りますが。その怪物が今にも貴方に襲い掛かろうとしているので。
仕方なくタイムマシンの操作を行います。
では、タイムマシンを彼に操作させて、貴方が乗り込むという事で宜しいでしょうか?/
灯中 晃(Kemel):
「ああああーーー!!あたしがここに来た所為で、もしかしたらタイムパラドックス的なものが起きているかもしれないので!!今すぐそれに乗せてください!!!2019年の11月3日に帰ります!!!」わめきます!乗り込みたいです!!
出発の前にダドリーさんにはしっかりお礼を言いたい…/
ダドリー・エンディコット:
「わあああーーー!!! ど、どうなっても知らないからね!?」
「2019年の11月3日……!」
KP:
では、ダドリーは自分のターンでリモコンの操作を行いました!
灯中さんは、自分のターンでタイムマシンを開けて入る事が出来ます。中で何か行いますか?/
灯中 晃(Kemel): だいぶPLのメタ推理が炸裂して即座に乗っけてしまいました…(土下座)失敗して変なトコ飛ばされてもいいんだ…うっうっ KP: ゲームですから、メタ推理はありですよ! それに、時間旅行の時点で神話生物が半分割れちゃうので( ˘ω˘ ) 灯中 晃(Kemel): えへへ… まさか…もしや…とわくわくしてました |
灯中 晃(Kemel):
「大丈夫です!SFオカルトに急展開はつきもの!いきなり現れたのなら十中八九あたしの所為ですし、狙いはあたしのはず…!たくさんお話できて、とっても楽しかったです!ダドリーさんのこれからの研究の発展を願ってます!人体実験第一号者として嬉しいですよ!では、お元気でー!!!!」中で3D眼鏡かけて、目を瞑ります!!/
KP:
では、眼鏡を装着して目を瞑る。
ティンダロスの猟犬:CCB<=90 前脚 Cthulhu : (1D100<=90) → 70 → 成功 |
灯中 晃(Kemel):
へああああああ
KP:
その瞬間、乗り込んだタイムマシンが大きく揺れた。恐らくこのタイムマシンに体当たりのようなものを行ったのだろう。
ダドリー・エンディコット:
「ど、どうか気をつけて! 無事を祈っているよ!」
KP:
しかし、何かが起こる前に。貴方は眩い光に包まれる。
—————————————————————————————— どすん、と尻もちをついた貴方が目を開けると。そこは見覚えのある空間だった。 沢山のカメラマン、に囲まれつつ。貴方は起き上がる事だろう。 白衣の男が貴方に近寄り、大丈夫ですかと声を掛ける。 どうやら、貴方がタイムマシンに乗り込んでから既に三時間は経っているようで。 遠くには、驚き、それから戻ってきた貴方を見て安堵の表情を浮かべる来栖がいた。 かくして、貴方のちょっぴり恐ろしい時間旅行は幕を閉じるのだ。 クトゥルフ神話TRPG現代日本シナリオ【ニキシー管の館へようこそ】 【Happy ending】 —————————————————————————————— |
報酬・その後
KP:
灯中 晃(Kemel):
灯中 晃(Kemel): |