*scenario(クリックで配布元へ)
結井ななきそ(左に右折)様/シナリオ集[死体はひとりひとつまで]収録
*player
KP:Kemel /NPC(KPC):白周旋
PL:シーコム/PC:丼鼠好
*date
2019.11.10(シナリオ内日時同日)
*tool
新ココフォリア(テキスト)
*シナリオのネタバレ要素を含むため、閲覧は自己責任でお願い致します*
開始前の出来事(ダイジェスト)
~中略~ |
世間が冬支度を進めるこの頃。 丼鼠好は自宅の自室でくつろいでいた。 すると突如として、スマートフォンに電話がかかってくる。 |
丼鼠好(シーコム):
電話の相手はわかりますか?
KPmel:
呼び出し画面には、「白周旋」と表示されています
丼鼠好(シーコム):
出ます!
「もしもしどうした?」
白周旋(Kemel):
「あ、兄さんおはよう」
丼鼠好(シーコム):
「おはよ〜」
「何か用あったか?」
白周旋(Kemel):
「いや、特にないんだけど…体調崩してないか心配になって…」
「ちゃんとご飯食べてる?またバイト先爆発させたりしてない?」
丼鼠好(シーコム):
「まだしてないさ!準備が必要だからね」
白周旋(Kemel):
「そっか、それはなにより。隠蔽するの大変なんだからね?」
>>まだしてない<<
丼鼠好(シーコム):
「いつもありがとな〜ま やるときには事前に言うわ」
白周旋(Kemel):
「うん、そうし……れると助か…よ」
「あ、そう…ば… ……前……た……あの…、………」
――――
丼鼠好(シーコム):
「もしもーーし?」
KPmel:
と、途中から通話にノイズが混じり始め、最後には切れてしまいました。
丼鼠好(シーコム):
あらま
掛け直してみます
KPmel:
かけ直してみても、ずっと通話中のような音が鳴るだけです。
丼鼠好(シーコム):
えっ!
KPmel:
さてさて、兄さんがふと顔を上げると、自室に気になるところが6か所ほど。
ちょうどマップに書かれている場所ですね。
部屋の探索ができますが……
その前に、スマホに異常がないかとか気になったりします?
丼鼠好(シーコム):
あッッッスマホを見てみます
KPmel:
ではスマートフォンを確認してみると……
アドレス帳やブックマーク、画像など、あるべきデータが何1つ入っていません。そればかりか、たった今話していた弟との通話履歴すらないのです。
どうしたことでしょう。ここでさっそく<SANチェック>ロールとまいりましょう!
丼鼠好(シーコム):
早速だ!
丼鼠好(シーコム): CCB<={50} SANチェック Cthulhu : (1D100) > 68 |
KPmel:
判定に成功で0、失敗で1の減少です
今回はこれ…失敗ですね…正気度1の減少です
[ 丼鼠好 ] SAN : 50 → 49
丼鼠好(シーコム):
「大事なデータが…!!」
KPmel:
詐欺に使う資料も、弟が所属するバンドの写真もない。なんたることか。
今スマホからわかる情報はこんなところです。スマホのデータがぶっ飛んだ疑惑が出たところで、家の中を調べられます。
指定されている6箇所以外の場所には何もないと思っていただいて大丈夫です。
丼鼠好(シーコム):
新手のウイルスか…とかブツブツ言いながらテレビみたいです
了解です!
KPmel:
はーい!テレビの探索情報をお渡しします。
*テレビ* リモコンで電源を入れれば、ぶつんと音がしてテレビ画面が点く。ノイズ交じりのニュースが流れている。 『昨日―明、―――にお住いの――さんが山―で―を滑―――識不明――りました。 悪天候――り足を――らせ転落―――――られており、 ―在も意―は戻っ―――い模様です、……ーす。ご覧ください。』 直後画面に大写しになったのは真っ赤な人間の死体だった。 規制がまったく入っていないその死体は関節を逆方向に曲げ、血だまりの中、静かに草木へ埋もれている。 |
丼鼠好(シーコム):
はわ。。。。
KPmel:
不意に現れた、画面越しの目を疑うような光景に……さあ、<SANチェック>ロールのお時間です。
丼鼠好(シーコム): CCB<={50} SANチェック Cthulhu : (1D100) > 38 |
KPmel:
今回は成功0/失敗1d3です
成功なので減少なしです!めでたい
丼鼠好(シーコム):
ありがたい〜!
KPmel:
画面に映し出された死体に対して<アイデア>ロールができますが、挑戦しますか?
丼鼠好(シーコム):
え…どうしよう…
弟かどうかってぱっと見じゃわかりませんか?
KPmel:
ぱっと見だとわからないですね……ひらめきが必要になります。
ちなみにテレビはこの後何度つけてもつかなくなってしまいます
丼鼠好(シーコム):
アイデア振りたいです!
KPmel:
はい!お願いしますー!
丼鼠好(シーコム): CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) > 48 > 成功 |
丼鼠好(シーコム):
よっしゃー!
KPmel:
おお!!!!めでたい!!さすが兄さん!!!
先程の死体。弟かとも思ったが背格好はそれよりも高く……
むしろ、まるで自分と非常によく似た背格好であったように思う。
追加で<SANチェック>ロールをお願いします!
丼鼠好(シーコム):
わお…
KPmel:
へへ……
丼鼠好(シーコム): CCB<=50 SANチェック Cthulhu : (1D100<=50) > 58 > 失敗 |
丼鼠好(シーコム):
あああ
KPmel:
ああっ!成功0/失敗1のため、正気度1減少です!
[ 丼鼠好 ] SAN : 49 →
48
SANが反映されていないトラブル
KPmel:
丼鼠好(シーコム):
KPmel:
白周旋(Kemel): |
KPmel:
さてさて話を戻しまして。テレビから得られる情報は以上です!
お次はどこを調べましょうか
丼鼠好(シーコム):
ベッドの下に隠してある本がちゃんとあるか確認したいです
KPmel:
wwwwwwwwwwwwwww
ベッド了解ですwww
少々お待ちくださいね…
丼鼠好(シーコム):
www
*ベッド* 四つ足のベッド。 ベッド下のスペースが広く、普段は本を隠しているはずだが…… おかしい、何もない。 |
KPmel:
よく探してみるなら<目星>をお願いします!
丼鼠好(シーコム):
「あ”ーーーー!そんなはずはない!」と言いながら目星振りたいです
KPmel:
wwwwwおねがいします!
丼鼠好(シーコム): CCB<=71 目星 Cthulhu : (1D100<=71) > 54 > 成功 |
KPmel:
おお!めでたい!
丼鼠好(シーコム):
やった!
KPmel:
ベッドの下を注意深く見ると、突如としてむせかえるような泥臭さと鉄のにおいが顔にまとわりつく。
闇が溶けたような液体がぴちゃり、と音を立てた。
遅れて視界に広がっていく赤い水たまり。
あなたは直感的にそれが血だまりだと気が付くだろう。
<SANチェック>のお時間です!!
丼鼠好(シーコム):
わーーーい(?)
丼鼠好(シーコム): CCB<=50 SANチェック Cthulhu : (1D100<=50) > 29 > 成功 |
丼鼠好(シーコム):
間違えた
KPmel:
わーい!(?)あ、現在SANは48ですがまあ成功で良いでしょう!
成功0/失敗1のため減少なしで!
丼鼠好(シーコム):
ありがとうございます…!
KPmel:
描写続けます!
……まばたきをすると、血だまりはまるで初めからなかったかのように消え失せる。
後には1枚の紙片が落ちているのみだ。
紙片を見ると、殴り書きの文字でこう書かれていた。
「隠れないと 見えないところに 閉じた狭いところに」
この文字に<アイデア>が振れます。
丼鼠好(シーコム):
振りたいです!
KPmel:
おねがいしますー!
丼鼠好(シーコム): CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) > 70 > 失敗 |
丼鼠好(シーコム):
ガー!!!
KPmel:
ああっ!残念!
きったねぇ字だな、と思うのみでした…
丼鼠好(シーコム):
wwww
裏とかは何かあります?
KPmel:
裏には特に何もありません!
そして、二つ目の探索を終えた兄さんのスマホにまた着信があります
丼鼠好(シーコム):
ヒュ〜〜!誰ですか?
KPmel:
画面には「白周旋」と表示されています
丼鼠好(シーコム):
でます!
KPmel:
はい!
丼鼠好(シーコム):
「周旋、大丈夫か?」
(BGMかっこいー!)
白周旋(Kemel):
「兄さん!よかった繋がった… なんだろう、電波でも悪かったのかな…」
「場所変えてみたからもう大丈夫だよ」
(えへへありがとうございますー!!)
丼鼠好(シーコム):
「そうか 周旋が無事なら安心だな」
「今どこにいるんだ?」
白周旋(Kemel):
「あ、そういえばこの前貸した本…近いうちに返してくれると嬉しいんだけど」
(※兄さんの問いを受けた上でこう返してます)
丼鼠好(シーコム):
「うん?ああ わかったよ。じゃあ今から届けに行くから、周旋のいる場所を教えてくれ」
KPmel:
じゃあここで<アイデア>振ってみましょうか
丼鼠好(シーコム):
うっ
丼鼠好(シーコム): CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) > 8 > スペシャル |
KPmel:
!!!!!!
丼鼠好(シーコム):
wやったーー!!!
KPmel:
めでてえ
丼鼠好(シーコム):
何のアイデアなのか…やったーなのかわからないけど…
KPmel:
わかったとは言ったものの、兄さんは『白周旋から今現在本を借りてはいない』ことに気付きます。
しかしそれと同時に『本棚に白周旋から借りた本がある』ということを直感します。
不思議ですね
丼鼠好(シーコム):
怖…
白周旋(Kemel):
「そうだ…、………して……嬉………――」
――――
丼鼠好(シーコム):
「周旋?」って聞き直します!!!
KPmel:
呼びかけてみても、ノイズ混じりでほとんど声は聞こえません。
通話が今にも切れようとしていますが……とっさに画面を確認することができます。
判定は<目星>で。
丼鼠好(シーコム):
振ります!
丼鼠好(シーコム): CCB<=71 目星 Cthulhu : (1D100<=71) > 67 > 成功 |
KPmel:
おお!
丼鼠好(シーコム):
っしゃー!
KPmel:
通話が切れる直前。慌てて画面を確認してみたところ、
『白周旋』の名前が『Bテ。i Zhナ講xuテ。n』…つまりは文字化けしています。
そして、履歴から再び電話をかけ直そうとするも…先程確認した通り、通話履歴には何も残っていませんでした。
丼鼠好(シーコム):
「なんだなんだ 何が起きてるんだ…」
ベッドってまだ見れますか?
KPmel:
(今回SANチェックはありません)
ベッドは調べてももう情報はないですが、そこで見つけた紙へのアイデア再挑戦してみてもいいですよ!
丼鼠好(シーコム):
あ!振りたいです!
KPmel:
どぞどぞ!
丼鼠好(シーコム): CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) > 63 > 失敗 |
KPmel:
んwwwww
丼鼠好(シーコム):
う〜w
じゃあ本棚みたいです!
KPmel:
何度見てもきったねー字だなと思ったところで、兄さんは諦めて本棚を眺めます。
*本棚* 収められているのは見覚えのある本ばかりだ。 見覚えのある本ばかりのはず、だ。 |
KPmel:
自分の本棚なので、<目星>が振れます。
丼鼠好(シーコム):
おっ!ふります
KPmel:
おねがいします!
丼鼠好(シーコム): CCB<=71 目星 Cthulhu : (1D100<=71) > 84 > 失敗 |
丼鼠好(シーコム):
wwww
KPmel:
ああっ!ざんねんwwwwww
弟に借りた本があるなら本棚か…?と思って探してみても、それらしきものは見つかりません。他の所にあるんでしょうかね…
本棚の情報は…以上です……
丼鼠好(シーコム):
出目が高いー!
じゃあ机を見ます!
KPmel:
ファンブルじゃなきゃセーフ(白目)
了解です!
*机* 仕事に使う書類が山積みになっている。ひとつひとつファイルに挟まれ綺麗に積み上げられてはいるが…… 自分は普段、このような管理の仕方をしていただろうか? |
KPmel:
取れる行動は
・書類を見る
・崩してみる
・そのた(何かあれば)
という感じですかね
丼鼠好(シーコム):
うーーん?とりあえず書類みます
KPmel:
はい!
積み上げられた書類を手に取ってみる。 詐欺に使う偽物の契約書だ。 そこには今までに自分が罠にかけた愚かな被害者の情報が羅列されて……いなかった。 そこにあるのは全て自分の大切な弟の個人情報、そして経歴だ。 かつて自分と一緒に詐欺を働いていたこと。その能力を買われて警察官になったこと。 どうしてもこの生き方を変えられなかった自分とは違い、光の世界へ連れ出されていった、自慢の弟。 弟のこれまでの道程は自分だけが知っている。何故なら白周旋は自分の……たった1人の家族なのだから。 一つずつ確認してみるが、全て弟についての内容が書かれている。 だが下の層に進むにつれ、文章に段々と文字化けのような奇妙な羅列が増えていき、欄外に黒いシミのようなものが現れ始める。 そして一番下の書類だけ、すべてが真っ黒に塗りつぶされている。 その上から白いインクのようなもので 「だまされるな」 と殴り書きがされていた。 |
KPmel:
文字に<アイデア>が振れちゃいますよ
丼鼠好(シーコム):
怖ーー!振っちゃいます!
KPmel:
はい!
丼鼠好(シーコム): CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) > 8 > スペシャル |
丼鼠好(シーコム):
わw
KPmel:
おおおっ!
これはおそらく修正ペンで書いたものだろう…。
非常に乱れてはいますが、自分の文字であることに気付きます。
勿論、このような文字を書いた覚えはありません。
確かに自分の筆跡で綴られた、焦燥感に駆られたような気味の悪い文章に<SANチェック>ロールです。
丼鼠好(シーコム):
おぉぉ…
丼鼠好(シーコム): CCB<={48} SANチェック Cthulhu : (1D100) > 8 |
丼鼠好(シーコム):
成功!
KPmel:
お!成功0/失敗1なので減少なしです!つよい
丼鼠好(シーコム):
最初のスマホのデータ消えたのが一番ショックだったんだろうな…
KPmel:
wwwwwwwww
知らない自分の字だ……と思ったところで、持っていたスマホに再び電話がかかってきます。
丼鼠好(シーコム):
ヒョ…誰からですか?
KPmel:
呼び出し画面には「白周旋」と表示されてますね
丼鼠好(シーコム):
ンンー!でます!
KPmel:
はーい!
丼鼠好(シーコム):
「もしもし?そういえばお前から本なんて借りて無かったんだけど…」
白周旋(Kemel):
「あ、繋がった。…本?そうだったっけ…確かに貸した気がしたんだけどなあ…」>>どストレート<<
「さっきから電波悪いけど…もしかして兄さんのスマホ機種が古いとかないよね…?まさかまだ3G回線のやつじゃ……」
丼鼠好(シーコム):
「つい先週新発売のiphoneに変えたばかりなんだ!使いやすいぞ。データ全部消えたけどな」
KPmel:
データ全部消えたけどなwwwwwwwwww
丼鼠好(シーコム):
一番ショックだった回…
白周旋(Kemel):
wwwwww
「そっか。じゃあ単に電波が悪いだけか……。そういや兄さん、まだ部屋にいる?」
「今から夕飯作るんだけど、よかったら一緒にどう?」
丼鼠好(シーコム):
「実は今外にいるんだ。今日俺が奢ってやるから回らない寿司行かないか?」
KPmel:
>>ナチュラルに嘘をついている<< さすが詐欺師
丼鼠好(シーコム):
初めてぽいことした気がする(?)
白周旋(Kemel):
「そっか、良いね寿司屋…… ボクもたまには兄さんから報酬をもらわないとね。それに兄さんの部屋は狭くて暗くて閉じてるから、外の空気を吸った方が絶対に良いもの」
さすが兄さん…かっちょいいぜ
丼鼠好(シーコム):
狭くて暗くて閉じてる?!?だは…ここにいるのが正解なんでは…?怖い…
家の電気ってついてます?
白周旋(Kemel)
ふっふふ……
ついてますよ!
「じゃあ…………で……、…………しよ……」
丼鼠好(シーコム):
「あっまた電波が…!」
KPmel:
また通話が切れかけようとしていますが、ここで<聞き耳>振れます
丼鼠好(シーコム):
振ります!
KPmel:
はい!
丼鼠好(シーコム): CCB<=55 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=55) > 88 > 失敗 |
KPmel:
ああっ!ざんねん
丼鼠好(シーコム):
ア”ーーーーー!
KPmel:
――――
程なくしてノイズが混じり始め、またも通話が切れてしまいました。
残りはクローゼットと玄関ですが、どちらから参りましょう
それ以外にも気になることがあれば…
丼鼠好(シーコム):
しょうがない…クローゼットを見ます
KPmel:
はーい
*クローゼット* 何の変哲もないクローゼットだ。 扉を開けたその瞬間、ぐらりと脳が揺れ、頭の中に映像が流れ込んでくる。 クローゼットの中で何者かによって自分が包丁で切り刻まれ、あるいは摺りつぶされ、あるいは捻りちぎられている。 あなたは「やめろ、やめろ、」と叫びながら何者かに襲われている。 肉を削がれ血が流れ、臓器が破裂し、あなたが白目をむいて絶命するところで――たたらを踏んで意識が戻る。 ……何の変哲もない、ただの暗くて狭いクローゼットだ。 |
丼鼠好(シーコム):
うおーーーーーーー!ダメだー!安全なところがねえーー!
KPmel:
ふふふ…<SANチェック>です…!
丼鼠好(シーコム): CCB<={48} SANチェック Cthulhu : (1D100) > 84 |
KPmel:
成功1/失敗1d3+1……失敗なので、「1d3+1」をどうぞ!
丼鼠好(シーコム):
びっくりしちゃった…
KPmel:
これはこわいもの…
丼鼠好(シーコム): 1d3+1 Cthulhu : (1D3+1) > 3[3]+1 > 4 |
KPmel:
最大値ーーーー!!!!
丼鼠好(シーコム):
ウワ!!!
[ 丼鼠好 ] SAN : 48 → 44
丼鼠好(シーコム):
ゴリゴリ削られていくう
えーーーーーーんどうしよう!クローゼットって何かありますか?
KPmel:
クローゼット、よく見てみるならお渡しできる情報があります
丼鼠好(シーコム):
目星ですか?
KPmel:
宣言いただければ技能振らずとも大丈夫です!
丼鼠好(シーコム):
見てみます!
KPmel:
はーい!
クローゼットの中に、見覚えのないアタッシュケースが置かれている。
0〜9までの数字が書かれた4桁のダイヤル式の鍵がかかっているが、あなたはその解錠方法に全く覚えがない。
メタ的に言えば、<アイデア>や<幸運>ロールの出目が01でもない限り、すぐに解錠するのは困難だろう。
ここで<鍵開け>が振れますが、兄さんふだん家の中にピッキングツールとか置いてますかね?
丼鼠好(シーコム):
多分置いてます!
KPmel:
お!ではピッキングツールを使用するならば、鍵開けに+30%の補正を与えましょう。取ってきて使いますか?
丼鼠好(シーコム):
おー!使いたいです
KPmel:
鍵開け41+補正30で、「CCB<=(41+30)」の式で振れます!どぞどぞ
丼鼠好(シーコム): CCB<=(41+30) Cthulhu : (1D100<=71) > 19 > 成功 |
丼鼠好(シーコム):
わーーい!
KPmel:
うおおーーーーーー!!!!巧みな手さばきで鍵をいじくり、見事開錠に成功しました!
アタッシュケースの中には、スマートフォンが1台入っているのみでした。
確認してみますか?
丼鼠好(シーコム):
そのスマホに見覚えとかってありますか?
KPmel:
そうですね。見覚えというかもう、自分が持っているものとまるで見分けがつかないぐらいに…機種は最新式のiPhoneだし、カバー、ロック画面、待ち受け、傷があるならその傷の位置すらコピーのように同じものです。
そして中身。
電話帳やアプリ、通話履歴などから間違いなく自分のスマートフォンだということが分かります。
しかし電波が非常に不安定で、アンテナもほとんど立っていない状況です。
こちらからどこかへコンタクトをとるのは不可能でしょう……
丼鼠好(シーコム):
データがある!!って感動してポッケに入れときます
KPmel:
wwwwwwwハイwww
丼鼠好(シーコム):
あ通話履歴ってどうなってますか?
KPmel:
通話履歴は昨日の夜辺りまでしかありません。今日のものは一切ないです。もちろん、今まで周旋と話していた分の履歴もありません
丼鼠好(シーコム):
ほお…
クローゼットは他に何かありますか?
KPmel:
クローゼットの情報は以上です!
最後は玄関ですが、確認してみます?
丼鼠好(シーコム):
あ!本棚に目星ってできますか?
KPmel:
良いですよ!目星再チャレンジ…借りた覚えないし、一度捜したからなあ…という感じで-10%くらいの補正かけますか
丼鼠好(シーコム):
了解です!振りたいです!
KPmel:
はい!「CCB<=(71-10)」でどうぞ!
丼鼠好(シーコム): CCB<=(71-10) 目星 Cthulhu : (1D100<=61) > 71 > 失敗 |
KPmel:
あああああーーーーー!!!!!!!!!
丼鼠好(シーコム):
悲しーーーーー!、!!
KPmel:
補正がなければ…誰だ補正かけたやつ!(私だ)
丼鼠好(シーコム):
最初からこの目で出て!!!
KPmel:
ほんとですねwwwww
さてさて、玄関へ向かってみます?
丼鼠好(シーコム):
みます!
KPmel:
はい!
*玄関* いつもの玄関だ。しかしドアスコープを覗いても真っ暗で何も見えない。 あなたの靴が1組だけ放り出されている。 |
KPmel:
技能なしで、玄関にありそうなものをざっと見てみることができます。
靴箱とか、扉とかその辺?
丼鼠好(シーコム):
!靴箱見てみたいです
KPmel:
はーい!では……
KPmel: sCCB<=50 兄さんの幸運 Cthulhu : (1D100<=50) > 47 > 成功 |
丼鼠好(シーコム):
?!怖い…
KPmel:
ほうほう
靴箱の引き戸をがらりと開けてみると、そこには靴がない代わりに一冊の本が置いてありました。
丼鼠好(シーコム):
手にとってみます…!
KPmel:
はい!
日本の伝承を記した民俗学の本のようだ。 このような本を持っていた記憶はない。 開くと以下の記述が目に入る。 ――――― *一声呼び(ひとこえよび) 山中には人を騙し食らう妖怪が棲んでいる。山中の妖怪が人に呼びかける時には一声しか声をかけないらしい。由来は定かでないが、同じ音を繰り返す言葉を発せられないようだ。例えば「もしもし」「やあやあ」「まあまあ」など。 このことから山を行きかう人々はお互いを呼ぶ際、一声のみで呼ぶことを禁じられている。 ――――― |
丼鼠好(シーコム):
ほーーん…と思って元に戻しときます。
山かあ
KPmel:
はーい!本は靴箱に戻されました。他に玄関で調べてみたいものはありますか?
扉とか…扉とか……
丼鼠好(シーコム):
wwwww
扉きになるなあ!扉みます!
KPmel:
はーい!
扉を確認しに行ったあなたは、ドアノブに違和感を抱く。 玄関扉のはずだが、内鍵はおろか鍵穴すら見当たらない。 試しに捻ってみるも、ただ虚しくガチャガチャと音がするだけ。 どうやら『外から』鍵がかけられているようだ…… |
KPmel:
閉じ込められた!?と思うかもですね…<SANチェック>ロールです!
尚、この扉に対して<鍵開け>は使えません!
丼鼠好(シーコム):
監禁かな…
KPmel:
監禁…!!
丼鼠好(シーコム): CCB<={44} SANチェック Cthulhu : (1D100) > 35 |
丼鼠好(シーコム):
冷静だwww
KPmel:
お!成功0/失敗1なので減少なしです!
丼鼠好(シーコム):
はいー!
白周旋監禁癖疑惑
KPmel: |
KPmel:
さてさて…だいぶ脱線してしまって申し訳ない(土下座)
他に気になる箇所などありますか?なければイベントを挟みます
丼鼠好(シーコム):
丼鼠兄弟の新たな部分を知れて楽しいです…フフ…
他は特にないです!
KPmel:
ですね………弟が行き過ぎた愛情をぶつけても華麗にいなしながら優しく慰めてくれる兄さんとうとい……
了解です!!!
……部屋の中を見尽くした、その瞬間、呼び出し音が鳴る。 最初から自分が手にしていたスマートフォンからだ。 |
丼鼠好(シーコム):
ワ…! 誰ですか!
KPmel:
呼び出し画面には『Bテ。i Zhナ講xuテ。n』…文字化けした意味不明の文字列が表示されている…
丼鼠好(シーコム):
ンンー!出ます…
KPmel:
はい!
恐る恐る通話ボタンを押してみると、いつも通りの白周旋の声が聞こえてくる。
白周旋(Kemel):
「兄さん?」
丼鼠好(シーコム):
「周旋か?」
白周旋(Kemel):
「そうだよ。肉がないんだ」
「電話に出たってことは、まだそこにいるんだよね?」
「兄さん、そこで待ってて
――――すぐ、いくから」
丼鼠好(シーコム):
「周旋?どうしたんだお前」
KPmel:
――――
あなたが何か問いただそうとする前に、矢継ぎ早に言葉が紡がれ、そして一方的に通話が切れてしまう。
丼鼠好(シーコム):
ドアノブって回りますか?!
KPmel:
相変わらずガチャガチャ言うだけです!
ここで<アイデア>振れます!
丼鼠好(シーコム):
振ります!!!
KPmel:
はい!
丼鼠好(シーコム): CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) > 84 > 失敗 |
KPmel:
あーーーーー!!!!!
丼鼠好(シーコム):
クッッッ!!
トイレとかも何もないですよね…
玄関がだめなら…と部屋へ戻ろうとしたその時、部屋の中にざわざわという木々の揺れる音が響く。 気付けば、自分が調べた6箇所以外の、壁や扉などはボロボロに朽ちていた。 この部屋はもはや自分の家などではない。どことも見知らぬ部屋だったのだ…… |
KPmel:
ですね……部屋の状況が今変わりまして、調べた箇所以外はもう、廃墟の如くボロボロで何もありません。
さあさあ<SANチェック>のお時間です!
丼鼠好(シーコム):
ヤバい!(ヤバい!)
丼鼠好(シーコム): CCB<=48 SANチェック Cthulhu : (1D100<=48) > 61 > 失敗 |
丼鼠好(シーコム):
あ
KPmel:
んあー!!!!どの道失敗ですね…!
成功1/失敗1d2なので1d2どうぞ!
丼鼠好(シーコム): 1d2 Cthulhu : (1D2) > 1 |
丼鼠好(シーコム):
セーフ!(?)
KPmel:
お、1の減少…!
ちなみに兄さんの不定の狂気発症ラインが現在40なので、あと3で発症します(にっこり)
[ 丼鼠好 ] SAN : 44 → 43
丼鼠好(シーコム):
死んだな…
KPmel:
wwwwwwwwまだだいじょうぶ……きっと……(?)
丼鼠好(シーコム):
ウーー!ベッドとかの部屋ってまた調べられますか?!
KPmel:
さてさて。
『様子のおかしい弟』がくるまで時間の猶予はあまり残されていません。
考える時間はたっぷり取って大丈夫ですが……ひとつだけ、行動をとることができます。
調べるには圧倒的に時間が足りないでしょうね…
今ある情報から推理せねばなりません
質問には喜んでお答えしましょう!必要ならばダイスロール挟みます
丼鼠好(シーコム):
死!ちょっと考えます…
KPmel:
はーい!
(*ここで背景を変える)
丼鼠好(シーコム):
びっっっっっっっくりした…w
KPmel:
wwwwwww
丼鼠好(シーコム):
ドアスコープに変化とかありますか?
KPmel:
ないですね…相変わらず真っ暗です!
丼鼠好(シーコム):
怖い…靴箱の中って入れますかね…(?)
KPmel:
靴箱に身を隠すにはちょっと奥行きも高さも足りませんね…兄さんSIZ16なので…
丼鼠好(シーコム):
たしかに…
クローゼットにあったスマホに変化は…?
KPmel:
スマホに変化は特にないですね…
行動を決定するときついでに、スマホの処遇も決めましょうか。今持っている方と、クローゼットで見つけた方……はたしてこのまま持ってていいのかな…ふふふ
丼鼠好(シーコム):
エーーーー!エーーー!!どうしよう
KPmel:
あれなら<アイデア>でヒントお出ししましょうか
丼鼠好(シーコム):
温情…!お願いします……!
KPmel:
知りたいことを指定していただいて<アイデア>で!
丼鼠好(シーコム):
閉じた狭いところについて、っていうのは大丈夫ですか?
KPmel:
だいじょうぶですよ!!<アイデア>ロールどうぞ!
丼鼠好(シーコム):
ありがとうございますーーーー!
丼鼠好(シーコム): CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) > 8 > スペシャル |
KPmel:
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
丼鼠好(シーコム):
!!!
KPmel:
兄さんかっこいい!!!!!!!!スペシャルなヒントあげちゃう!(?)
丼鼠好(シーコム):
やったーーー!!!!スリスリ
KPmel:
電話越しの白周旋は、普段の弟とは明らかに様子が違いました。
見つかってはいけないと。「見えないところに 閉じた狭いところに」隠れなければならないと直感します。
今この状況でそれに該当する場所は……
クローゼット以外あり得ません。
丼鼠好(シーコム):
スペシャルヒントだー!ありがとうがとうございます!!じゃあもとより持っていたスマホをベッドの下に入れてクローゼットの中に隠れます…!
KPmel:
はい!クローゼットで見つけた方は持ったままでいいですね?
丼鼠好(シーコム):
持っていきます!
KPmel:
了解です!!!
ではクライマックス描写に入りますが……好きなタイミングで合いの手入れていただいていいですよ(?)
果たして兄さんの運命や如何に…!
丼鼠好(シーコム):
ウオオーーー!!
丼鼠好はベッド下に元から持っていたスマートフォンを隠し、データが残り電波が不安定なもう一台を手に、クローゼットを開いて暗く閉じた狭い内部へ入り込む。 湿り気を纏った暗闇は、静かに自身の体を包むだろう。 自分の心音と呼吸音だけがクローゼットの中にこもる。 細かく続く呼吸は、自分が今確かに生きているのだということを自分自身へ言い聞かせるかのように、鼓膜を震わせる。 ……………………どれくらい、時間がたっただろうか。 ガチャリ、と鍵の開く音がした。床をきしませて巨大なものを引きずるような粘着質な音が響く。 『誰か』が近づいてくる。 「兄さん、どこにいるの?」 歪に響く声は、白周旋の声だ。いや、もはや大切な弟の声などではない。 それは不愉快な金属音のような、沼の底のあぶくのような、甲高く魅力的な楽器のようないびつな音声で兄の名前を呼び続ける。 「早く出てきて、一緒に回らない寿司を食べよう?」 声の隙間にノイズが走り、てけり、り、と甲高い異形の声。恐ろしい気配に身がすくみ体を震わせて――ふと、暗闇へ光がさすように呼び出し音が響く。 あなたが持っていた、クローゼットで見つけたスマートフォンのディスプレイが明るく光っている。 そこに表示されているのは『白周旋』の名前だ。 数回端末から呼び出し音が鳴ったあと、自動的に通話が繋がり、聞きなれた声が届く。 |
丼鼠好(シーコム):
ッワアアアアアア
通話切れないですか?
「もしもし? 兄さん、兄さん?」
物音に気付いた『誰か』が扉を開けるより先に、そしてあなたがその呼びかけに反応する間もなく、あなたの意識はホワイトアウトする―― |
白周旋(Kemel):
「!!! 哥哥…兄さん!?」
丼鼠好(シーコム):
周旋の頰をちょっとつねってみます
白周旋(Kemel):
wwwwww
「!? い…いだい!何するのさ兄さん!!」ちょっと涙目になります
丼鼠好(シーコム):
「すまん。本物、だよな?よかった…」って言ってハグします
KPmel:
んああああああああハグううううう!!!!!????(死)
丼鼠好(シーコム):
力一杯ハグします…
白周旋(Kemel):
「え、本物ってなに!?………兄さんこそ、目覚めてくれてよかった……」ちょっと動揺しますが、素直にハグをかえします
丼鼠好(シーコム):
カワイーー!
「で、なんで俺はここにいるんだ?」って聞きたいです
白周旋(Kemel):
「あ、わかってないんだ……。うん、詳しいことはばっちり聞いてるから説明するとね……」
もちろん、周旋の知ってる範囲で答えます
バイトからの帰宅途中か、はたまた散歩か…あなたがが何らかの理由で山中を通りかかった際、転落事故に遭ったこと。
同時期に自分がたまたま電話をかけ、運よくスマートフォンの電波が繋がり、かすかに声が聞こえたことで早期発見されたこと。
「救助隊が兄さんを発見した時、何か生き物が逃げていく音がしたみたいだから、もう少し遅かったら危なかったのかも……。でも兄さんが無事に帰ってきてくれて本当に良かった…!」
心底安心した顔で微笑みかけます。
(*ここからPRとネタばらしをほぼ同時に行ってたため、ネタばらしに関わる部分を適宜削っています)
丼鼠好(シーコム):
「そうなのか……。心配かけたな 退院したら寿司でも食いにいくか!もちろん回らないところだぞ」
(*退院→隊員と誤字) 丼鼠好(シーコム): 隊員?!部隊入っちゃった 退院です!! KPmel: wwwwww兄さんも警察入る?(弟が許さなさそう) 丼鼠好(シーコム): 入ろうとしたらすぐに監禁されちゃう… KPmel: 監禁コース入りまーす(?) |
白周旋(Kemel):
「! うん…!ボクがご馳走していい?退院記念だよ!」目ぇめっちゃキラキラさせてます
丼鼠好(シーコム):
(かわいい)「いいよいいよ いつも世話になってるし。年下は大人しく奢られときな」
白周旋(Kemel):
「うぅ……わかったよ…。その代わりボク、しばらく兄さんの家に泊まるからね。危ないコトしないように」口とがらせてます
丼鼠好(シーコム):
「それは嬉しいな!でも俺の家から仕事場まで遠くないか?大丈夫?」
やさしーー!
白周旋(Kemel):
「大丈夫だよ。そんなこと、兄さんと一緒にいられることと比べたらデメリットにも何もならないよ」
丼鼠好(シーコム):
「そうかよかった。実は気を失っている間ずっと悪夢を見ていて一人で家に帰るのが怖いと思ってたところなんだ。周旋がいるし早く退院できるようにしなきゃな!」と言ってほっぺムギュってします
わーーーんあの時ヒントもらえてよかった…!めっちゃ迷ってたんですよ…
白周旋(Kemel):
「悪夢?…気を失ってたんだもん、そりゃそうだよね…。大丈夫、ボクが迎えにいゆひゃ……むぎゅ」途中でほっぺむぎゅっとされます
よかった……ヒントの提案して良かった………
数日の検査入院後、あなたは無事に元の生活へ…心配性な弟と共に戻ることが出来るだろう。
エンドローーーール!!!!いきます
丼鼠好(シーコム):
わーーーーーーーーーーい!!
***Scenario*** [殺していいのは呼吸だけ] ***CAST*** PC 丼鼠好 PL シーコム NPC 白周旋 KP Kemel ***Ending Pattern*** A『殺していいのは呼吸だけ』 Thank you for playing!! ――Fin. |
生還報酬
KPmel:
丼鼠好(シーコム):
KPmel:
KPmel: |
改変箇所
KPmel:
白周旋(Kemel):
キャラ紹介ページの内容と同一です)
KPmel:
夢女(シーコム):
[ 丼鼠好 ] SAN : 49 → 50 |